AOUR入力定義 for Google日本語入力

AOUR入力定義 for Google日本語入力

使用方法

  1. ダウンロードしたアーカイブからGoogle日本語入力用の定義ファイル展開し、任意のフォルダに置く。
  2. Google日本語入力のプロパティの一般タブを開く。
  3. ローマ字テーブルの編集で、ダウンロードした定義ファイルを指定する。(上書きの確認あり)
  4. 作業終了後、ダウンロードした定義ファイルは削除しても構わない。

確定前の状態表示

Google日本語入力では、「次の入力」という項目との組み合わせを活用して確定前の状態を表示させるルールがあるので、対応させてみている。これもまた、gACT10においての設定例を参考にさせていただいた。(11/4/9)

しかしこのルールでの微妙な点もある。

ついでに、作業中にいくつか気になった点。

結果、おかしな状態表示となる場合もあるかと思うが、これからGoogle日本語入力でAOURを習得しようとする時などには、こういう状態表示は便利かもしれないと思う。
ただ自分としては、打鍵するときに通常のローマ字表記のアルファベット綴りに置き換えて発想していないためタ行でキーボードの「k」を打鍵しているのに状態表示では「t」になるのは逆に違和感があったりするものの、既に配列の綴りは習得して状態表示は不要であるため、あまり関係ないな、とも思えたり。

定義ファイルの更新履歴

定義一覧と更新履歴」にある。Google日本語入力用定義ファイルにのみ関係する更新履歴は次の表。

改訂更新内容
130428 拗音代替キー(代替キー【O】【L】【.】)廃止。「ぎょう」【UO】追加。
110409 入力中の状態表示対応(Versionは110408のまま)
110103 拗音化キーのオプション対応(代替キー【O】【L】【.】)