AOUR入力定義 for DvorakJ

AOUR入力定義 for DvorakJ

Windows 10以降の新しいMicrosoft-IMEでは「以前のバージョン」に戻さないとDvorakJが機能しないようなので注意が必要です。

DvorakJ作者様のご厚意により、AOURも定義をソフトウエアに同梱もしていただいています。(11/01/06~)

使用方法

US配列キーボード(US-ASCII)をご使用の方は、「(US-ASCII)」と書かれた部分のコメントアウトを有効化し、直上のJIS用定義を削除すること。(11/01/06 デフォルトをJISキーボードとした。)
以前の配布ファイル(11/01/06以前)ではデフォルトがUS-ASCIIになっているので、JIS配列キーボードを使用される方は逆に「(JIS)」の部分を有効化し、直上のUS-ASCII部分を削除すること。

  1. ダウンロードしたアーカイブからDvorakJ用の定義ファイル展開し、DvorakJをインストールしたフォルダのuserフォルダ辺りに定義ファイルを置く。
  2. テキストエディタで設定ファイルを開き、上記の方法で、使うキーボードに合わせた設定を行う。JIS配列キーボードで使う場合は特に何もしなくて良い。
  3. DvorakJを起動し、日本語入力配列でこの定義ファイルを指定する。
    (DvorakJに収録されているAOURの定義を使う場合は「lang¥jpn¥順に打鍵する配列¥Dvorak 配列系¥その他¥」から探す。)
  4. DvorakJを最小化し常駐させておく。(常用する場合はスタートアップ登録が便利)

なお、DvorakJを使うときはIME側の配列定義をデフォルトのローマ字配列にしておかないと競合して変になるようだ。

定義ファイルの更新履歴

定義一覧と更新履歴」にある。DvorakJ用定義ファイルにのみ関係する更新履歴は次の表。

改訂更新内容
130428 拗音代替キーの廃止(代替キー【O】【L】【.】)。「ぎょう」【UO】追加。
110424 ヴァ行が入力できなかったのを修正。
110414 「ゐ」の定義が誤っていたので修正。
110103 JIS配列キーボード対応。
拗音化キーのオプション対応(代替キー【O】【L】【.】)
101230 とりあえず作成。まだ手元のUS配列キーボードでしか確認できていない。